シミ対策に　冷やしサラダうどんレシピ

シミを予防するのに効果的な栄養素「ビタミンC」は、若返りのビタミンといわれている「ビタミンE」を一緒に取ると吸収率がアップします。
シミ対策におすすめの野菜サラダ仕立ての冷やしうどんバリエーションレシピの提案です。

No,1；中華サラダ冷やしうどん

肌のハリを保ちシミを防ぐ効果があるビタミンCが含まれるブロッコリーやパプリカと、ビタミンEを含むアボカドを具に、植物油のゴマ油を使った中華ドレッシングでいただく中華サラダ冷やしうどんレシピです。
シミ対策に必要なビタミンCとビタミンEを効率よく摂ることができます。









調理時間　：　 20分
カロリー　：　 402kcal

**　材料（2人分）**
　・うどん玉（冷凍）　　　2玉（440g）　
　・ゴマ油　　　　　　　　大さじ1　
　・岩塩（ミルびき）　　　少々
　・アボカド　　　　　　　1個　
　・色止めレモン汁　　　　少々
　・レタス　　　　　　　　2～3枚（60g）
　・ゆで卵　　　　　　　　1個（63g）
　・ブロッコリー　　　　　3房（44g）
　・パプリカ（赤）　　　　1個（144g）
　・コーン（水煮）　　　　大さじ4（60g）
　・香菜（刻み）　　　　　適量
＜ゴマだし汁＞
　・だし汁　　　　　　　　400ml　
　・みりん　　　　　　　　大さじ3　
　・薄口しょうゆ　　　　　大さじ3～4　
　・練り白ゴマ　　　　　　大さじ3　
　・豆板醤　　　　　　　　小さじ1

**　作り方　**

①うどん玉は熱湯でゆでてザルに上げ、流水で洗って氷水につけ、冷たくなったらしっかり水気をきり、ゴマ油、岩塩をからめて冷やしておく。
アボカドは包丁を縦に入れ、種まで深く切り込みを入れ、両手でひねるように半分に分け、種を取り、果肉を取り出して食べやすい大きさに切る。
変色しないように果肉にレモン汁をかけておく。
レタスは食べやすい大きさに手でちぎり、冷水に放ってパリッとさせ、ザルに上げる。
ゆで卵は半分に切る。

②ブロッコリーは熱湯でゆで、冷水に取って粗熱が取れたら食べやすい大きさに分ける。
パプリカは焼き網にのせ、強火で表面が黒くなるまで直火焼きにする、黒い皮を取り除き、ヘタと種を取り、縦細切りにする。
コーンは水気をきる。

③＜ゴマだし汁＞の材料をよく混ぜ合わせて網を通し、食べる直前までしっかり冷やしておく。
器にレタスをしいてうどんを盛り、アボカド、ゆで卵、ブロッコリー、パプリカ、コーンをのせ、＜ゴマだし汁＞を流し入れ、香菜をのせる。

～出来上がり～


No,2；フルーツサラダ冷やしうどん

ビタミンCが含まれるキウイや夏みかん、メロンを盛り、仕上げにビタミンEが豊富なアーモンドをトッピング。
スープ代わりにビタミンCやポリフェノールがたっぷりのアセロラジュースと、腸内を元気に保つヨーグルトを使った、デザート感覚で楽しめるフルーツサラダ冷やしうどんレシピ。









調理時間　：　 15分
カロリー　：　 501kcal

**　材料（2人分）**
　・うどん玉（冷凍）　　　2玉（440g）　
　・オリーブ油　　　　　　大さじ1　
　・岩塩（ミル挽き）　　　少々
　・キウイ　　　　　　　　1個
　・夏みかん　　　　　　　1個（130g）
　・メロン　　　　　　　　1/4個（176g）
　・スライスアーモンド　　大さじ3（12g）
　・アセロラジュース　　　300～400ml
　・プレーンヨーグルト　　80ml
　・ミントの葉　　　　　　適量

**　作り方　**

①うどん玉は熱湯でゆでてザルに上げ、流水で洗って氷水ぬつけ、冷たくなったらしっかり水気をきり、オリーブ油、岩塩をからめて器に入れて冷やしておく。

②アーモンドスライスはフライパンに入れ、少し色がつくまで煎る。
うどんを盛った①の器に、キウイ、夏みかん、メロン、スライスアーモンドを盛り合わせる。
フチに沿わせてアセロラジュースを流し入れ、プレーンヨーグルトをのせてミントの葉を飾る。

～出来上がり～

ヘルシー・カフェ飯レシピ

テーブルにたくさんの器を並べて、食事を楽しむのも良いですが、今回は、ワンプレート（１枚の器）で楽しむ、体に優しいヘルシー・カフェ飯のご提案です。
野菜をたっぷり使ってボリューム感を出し、バランスよくおしゃれに盛りつけましょう。

No,1；チキンバーグカフェ飯

肉類の中でも脂肪分の少ない鶏肉と食感のアクセントにゴボウを混ぜた、ひとくちサイズのかわいいチキンバーグです。
甘辛い和風タレをからめてお召し上がりください。
仕上げに、シャキッとした食感がおいしい大根サラダと、利尿作用でむくみの解消によい、ビタミンたっぷりのメロンも添えて！









調理時間　：　 25分
カロリー　：　 550kcal

**　材料（2人分）**
雑穀入りご飯300g
＜チキンバーグ＞　
　・鶏ひき肉　　　　　　　150g　
　・ゴボウ　　　　　　　　7～8cm（25g）　
　・土ショウガ　　　　　　1/2片　
　・卵　　　　　　　　　　1/2個　
　・酒　　　　　　　　　　小さじ1　
　・しょうゆ　　　　　　　小さじ1
　・片栗粉　　　　　　　　大さじ2
＜甘辛ダレ＞
　・酒　　　　　　　　　　大さじ2　
　・みりん　　　　　　　　小さじ2　
　・砂糖　　　　　　　　　大さじ1　
　・しょうゆ　　　　　　　大さじ2　
　・赤唐辛子（刻み）　　　少々
　・サラダ油　　　　　　　少々
　・大根　　　　　　　　　(縦4つ割)5～6cm（105g）
　・貝われ菜　　　　　　　1/3パック（25g）
　・プチトマト　　　　　　4個 （40g）
　・メロン　　　　　　　　4切れ（160g）

**　作り方　**

①＜チキンバーグ＞のゴボウはタワシで水洗いし、細かいささがきにして水に放ち、ザルに上げてしっかり水気をきる。
土ショウガは皮をむき、細かいみじん切りにする。

②ボウルに＜チキンバーグ＞の材料を合わせてよくこね、最後に片栗粉を加えて更によくこね、冷蔵庫に入れておく。
大根は皮をむいて細切りにして水に放つ。
貝われ菜は根元を切り落として水洗いし、大根と合わせて水気をきり、盛りつけるまで冷やしておく。

③フライパンにサラダ油を熱し、②の＜チキンバーグ＞をを4又は6等分にしてスプーンで落とし入れ、スプーンの背で押さえる。
弱火でじっくり両面焼き色をつけ、合わせた＜甘辛ダレ＞を加え、強火で時々返しながら全体に味をからめる。

④器に雑穀米をよそって合わせた大根をのせ、③の＜チキンバーグ＞とプチトマトを盛り、＜甘辛ダレ＞をかけ、メロンを添える。

～～出来上がり～～

No,2；炙り野菜カフェ飯

黒米と水煮大豆を加えたパープルカラーのご飯に、網焼きにした夏に元気な野菜を盛りつければ、見た目のおいしさもプラス。
野菜は、さっぱりダレにくぐらせて盛り合わせます。
パープルカラーのデザートも添えて、盛りつけのコーディネートはカフェ風に！









調理時間　：　 50分
カロリー　：　 495kcal

**　材料（2人分）**
＜パープルライス＞
　・お米　　　　　　　　1合　
　・黒米　　　　　　　　大さじ1　
　・水煮大豆　　　　　　大さじ6（90g）
　・ナス　　　　　　　　1本（74g）
　・カボチャ　　　　　　4切れ（65g）
　・ピーマン　　　　　　1個（50g）
　・赤ピーマン　　　　　1個（30g）
　・グリーンアスパラ　　2 本（51g）
　・エリンギ　　　　　　小2本（57g）
＜合わせダレ＞
　・白ワイン　　　　　　大さじ2　
　・ワインビネガー　　　大さじ3　
　・オリーブ油　　　　　大さじ1　
　・アンチョビ　　　　　2枚　
　・しょうゆ　　　　　　少々
　・塩コショウ　　　　　少々
＜パープルデザート＞
　・プレーンヨーグルト　大さじ6　
　・ブルーベリージャム　大さじ1　
　・ミントの葉　　　　　適量

**　作り方　**

①＜パープルライス＞を炊く。
お米は洗って炊飯器に入れ、普通に炊く時の水加減をして黒米、水煮大豆を入れ、普通に炊いて10分蒸らし、全体にサックリ混ぜて余分な水分を飛ばす。
ここでは300gを使用します。
（ヒント）残りはラップで包んで冷凍できますよ。

②ナスはヘタを切り落とし、縦4つの薄切りにする。
ピーマン、赤ピーマンは縦4つに切りヘタと種を取る。
グリーンアスパラはハカマを取り、皮が堅い場合は皮ごとピーラー等でむき、根元の堅い部分を少し切り、長さを半分に切る。
エリンギは根元を少し切り落とし、縦半分にする。
＜合わせダレ＞のアンチョビは細かく刻み、他の＜合わせダレ＞の材料と混ぜ合わせる。

③焼き網を熱し、野菜を両面焼き色がつく位しっかり焼き、熱いうちに＜合わせダレ＞に10分位漬け、全体になじませる。
（ヒント）強火の遠火の火力で、焦がさないようにじっくり焼いて下さい。カボチャが厚切りの場合は、電子レンジで加熱してから焼いて下さい。

④器に＜パープルライス＞をよそい、③の焼き野菜を盛り合わせる。
小さな器にプレーンヨーグルトを入れ、ブルーベリージャムを軽く混ぜて、ミントの葉を添え、器ごと焼き野菜と盛り合わせる。

～～出来上がり～～

近頃は、自宅でハーブを育てている方も増え、生活の中に上手にハーブを取り入れているようですね。ストレスを癒すリラックス効果をはじめ、消化促進など健康的な効果が期待されるものまで多くの種類がありますが、今回は癒しのハーブと言われるセージと、すがすがしい香りのミントを使って、心と体をリフレッシュするレシピです。

No,1；ポークのサルティンボッカ風 

有名なローマの郷土料理、サルティンボッカ。
サルティンボッカと言えば、さわやか風味のセージがなくてはならないレシピです。
セージの爽やかな香りはお肉にとってもよく合います。
ここでは、仔牛ではなく豚肉を使ったさわやかソテーのレシピです。









調理時間　：　 20分
カロリー　：　 429kcal

**　材料（2人分）**
　・豚もも肉（塊）　　　　　200g　
　・塩コショウ　　　　　　　少々
　・生ハム（スライス）　　　6枚（36g）
　・生セージの葉　　　　　　12枚+飾り用適量（6g）
　・小麦粉　　　　　　　　　大さじ
　・オリーブ油　　　　　　　大さじ1
　・無塩バター　　　　　　　20g
　・白ワイン　　　　　　　　大さじ1.5
　・塩コショウ　　　　　　　少々
　・レモン　　　　　　　　　1/4個（34g）

**　作り方　**

①豚もも肉は6つに切り分け、ラップで挟んで肉たたき、または空き瓶などでたたき、生ハムくらいの大きさに伸ばす。
塩コショウを振ってセイジを2枚ずつ並べ、生ハムを重ねてラップをしてたたき、豚肉とくっつける。

②①にしっかり小麦粉をからめる。
フライパンにオリーブ油、バターを入れて弱めの中火にかけ、バターが溶け出したら豚肉を並べ入れ、両面に焼き色がつくくらいソテーする。

③白ワインを加えて蓋をし、蒸し焼きにして豚肉にしっかり火を通す。
残ったソースに塩コショウで味を調える。
器に豚肉を盛ってソースをかけ、半分に切り分けたレモンを添え、生セージを飾る。

～～出来上がり～～

No,2；ミントティー

ミントといえばデザートやフルーツの添えくらいにしか使い道がないと思っていらっしゃいませんか？
ミントのさわやかな香りには消化を助ける効果もあるそうです。今回はホットで紹介していますが、真夏にはアイスティーやアイスキューブにして、オールシーズン、ミントティーを楽しみましょう！









調理時間　：　 10分
カロリー　：　 37kcal

**　材料（2人分）**
　・生ミント　　　　　　1カップ杯分（5g）
　・熱湯　　　　　　　　360ml
　・土ショウガ汁　　　　小さじ1
　・オリゴ糖　　　　　　大さじ2
　・レモン　　　　　　（輪切り）2枚（20g）

**　作り方　**

①生ミントは水洗いして水気を軽く拭き取り、ポットに入れて熱湯を注ぎ入れ、ポットの蓋をして3～5分蒸らす。

②器にお湯を張って温め、お湯を捨てて土ショウガ汁、オリゴ糖を入れ、①を注ぎ入れて軽く混ぜ、レモンの輪切りを加える。

～～出来上がり～～