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【ウィルミントン(デラウェア州)=USA TODAY(シュルチ・メーサー)】一昔前、きめ細かい肌をつくり、艶のある髪にしたい人は、自宅で食べ物をすりつぶし肌や髪に塗っていた。最近、美容商品や美容院がこうした方法を取り入れているという。
インテリジェント・ニュートリエント社(ミネアポリス)は有機栽培された高級な食物を化粧品、ヘアケア用品、せっけんなどの原料に使用している。創業者のホースト・レケルバッカーさんは「これは流行だが、知識の裏付けのある流行だ」という。
ジーン・ホルターさん(デラウェア州オデッサ)は先日、ラ・ドルチェ・ビタ・スパでチョコレート洗顔をしてもらった。「とてもリラックスした。何といってもおいしそうな香りがいい。すてきな経験で、また行きたい」と話す。
インテリジェント・ニュートリエント社の商品を使っているビジョン・ヘア・デザイン(ウィルミントン)のオーナー、マージー・ハートネットさんは「美容の基本は健康であること。体内の酸化を防ぐことが加齢対策になる。酸化防止効果が高いチョコ、ワイン、果物、野菜、お茶などは美容の世界でも注目されている。カボチャ、アボカド、パパイアなどはビタミンC、Eや酵素を多く含んでおり肌にもいい。髪や体、肌をきれいにしようとするなら、まず体内をきれいにすることから始めるべきだ」と指摘している。
(c) 2008, USA TODAY International. Distributed by Tribune Media Services International.