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台湾式 | 英国式 | ドイツ式 | |
特徴 | 中国5000年の歴史をもとに発展した、最もポピュラーなフットマッサージ。 体調を整えることを目的とする |
意外にも日本生まれ。 イギリス・ノルウエーなどのマッサージにさらに日本人に合うように改良を重ねてでき上がったもの。 アロマオイルやハーブなどを使って、リラックスすることを目的に掲げたものが多い |
足に対する意識の高いドイツ人。 「ポドロジー(足学)」に基づいたフットケアで、マッサージと言うよりも巻き爪や角質ケアなど足のトラブルを解消することが目的 |
痛さ度 | ★★★★★ | ★★ | ★★ |
オススメ | 冷え、むくみ、二日酔いなどの改善に | 心からリラックスしたいときに | 巻き爪、タコ、魚の目などの改善に |
リフレクソロジー初心者 | 反射区なんてわかんないよ~というあなたは ゴルフボールをひとつ用意しよう。 足の下で転がせば足裏全体の反射区をほどよく刺激することができる。 |
リフレクソロジー中級者 | 本などを見ながら足裏の反射区を刺激していこうと 思うあなたにオススメなのが、歯ブラシの柄を使って刺激する方法。 力を加えやすく、手を使って刺激する よりも疲れにくい。 ドクターフット・與那嶺氏によれば、「いろいろ試したが、歯ブラシの柄が折れにくく、一番適している」とのこと。 |
リフレクソロジー上級者 | 慣れてきたら、「もむ」、「押す」、「ねじる」などのさまざまな方法でのマッサージに挑戦してみよう! また、身近な人もマッサージしてあげては? |
秋の訪れを感じる今日この頃。
猛暑で失いがちだった気力や体力が復活して、再び好奇心が活発にはたらき始めたという人も多いのでは?
今回は、そんな人に、仕事やプライベートをより充実させるための小道具となる、香水についてご紹介したい。
香水は単なるオシャレの道具にとどまらず、より充実した人生を送る手助けにもなるのである。
●クレオパトラも香水を使っていた
香水の歴史は古い。
4000年以上も前から宗教的儀式で用いられ、やがて王侯貴族が日常で使うようになる。
クレオパトラは、ハチミツやピスタチオ、聖書にも登場する乳香などを混ぜたフレグランスを愛用していたという。
13~14世紀には、ヨーロッパの王朝で「ローズウォーター」「ハンガリーウォーター」などが流行った。
現在のように、一般の人がおしゃれの小道具として楽しむようになったのは、約100年前になってからだ。
日本には大正時代ごろから、ヨーロッパ文化のひとつとして入ってきたようだ。
ただ、日本でも香水自体は新しくても「香道」など香りを楽しむ文化は昔からあり、葬式で線香をたく習慣にも、宗教的儀式で使われた香水のルーツと重なるところがある。
●香水の種類
香水の香り成分(香料)は、自然のものが植物性・動物性合わせて約1000種類、合成のものが約4000~5000種類もあるといわれる。
そのひとつひとつの香水の中にも、数10種類~100種類もの香りが使用されている。
植物の花や葉、種子などを蒸留させて香り成分を抽出する「蒸留法」や、果皮を絞る「圧搾法」、熱に弱いバラの花などをオイルに浸す「溶剤抽出法」など、原料によって抽出法が異なる。
そうやって取り出した香料を香りのエキスパートである調香師が調合するというわけだ。
たくさんの成分が複雑に混ざった香水はエッセンシャルオイルと異なり、薬効が著しいというわけではないが、脳に直接はたらきかけるため、精神的な作用は意外に大きい。
濃度によって香水のタイプは異なる。
日本では、オー・デ・トワレなど軽めのタイプが人気だ。
種類 |
香水(パルファム) |
オー・デ・パルファム |
オー・デ・トワレ |
香料濃度 |
15~25% |
10~15% |
5~10% |
持続時間 |
5~7時間 |
3~4時間 |
2~3時間 |
日中のビジネスシーンに |
『企画などクリエイティブな職種にはコレ!』 香水のタイプ>レモンなど柑橘系 作用>元気にする、能率をよくする、エネルギーを与えてくれる。 『事務職などの職種にはコレ!』 香水のタイプ>バラやジャスミンなどフローラル系 作用>気分を明るくする。1日中オフィスでさまざまな人と接する人におすすめ。 |
デートなど夜のお出かけに |
香水のタイプ>オリエンタル、スパイシー系 作用>個性的で濃い香り、印象を強める |
●香り(アロマ)が能率を変える
快い香りが、リラックスやリフレッシュ効果を持つことはよく知られています。
ある企業で、キーパンチャーを対象にパンチミスの数を調べたところ、職場に香りがない時のミス率を100とすると、ラベンダー系の香りを流した時が79、ジャスミン系が69、シトラス(かんきつ)系が46にまでミス率を下げたという結果も得られています。
●香りの使い分け
シトラスやペパーミントなどの香りは、覚せい効果があり気分をリフレッシュさせますから、作業中はこのような香りが能率アップに適しているでしょう。
これらの精油(アロマオイル)をハンカチや素焼きの石などに染み込ませて、職場のデスクに置いておき、時々匂いをかぐだけでも、その効果は期待出来ます。
また、運転中のリフレッシュには、カーライターに差し込んで、その熱でオイルを蒸発させて匂いを楽しむ道具も考案されています。
一方、ラベンダーは、リラックス効果の代表的なアロマです。
夜には、風呂にラベンダーオイルなど、リラックス効果の高いオイルを数滴入れるアロマバスを楽しみたいものです。
●TPOに応じたエッセンシャルオイルの分類
香りの働き |
こんな時、こんな人に |
こんな場所で |
|
ラベンダー ローマンカモミール |
心身のリラクゼーション | ストレスの多い人 不眠症 |
寝室 バスルーム |
ユーカリ マートル |
部屋の空気のクリーニング | 花粉症 鼻づまり 呼吸器系疾患 |
たばこを吸う部屋 ペットのいる部屋 |
ペパーミント バーチ |
心身のリフレッシュ 清涼感 |
眠い時 ドライバー |
車の中 ロッカールーム |
クラリセージ ゼラニウム |
心身のバランス回復 幸福感 |
神経緊張 孤独感 |
寝室 バスルーム |
ティートリー ラベンダー |
免疫力の向 | 病中病後 体力の落ちている時 |
寝室 バスルーム |
ローズマリー レモン |
記憶力、集中力のアップ | 無気力 受験生 デスクワーク |
勉強部屋 オフィス |
ベルガモット グレープフルーツ |
心身を元気付ける 気分転換 |
精神疲労 抑うつ感 |
化粧室 リビング |
イランイラン アンジェリカ |
強壮 自信回復 |
不安 落ち込み 優柔不断 |
オフィス パーティの演出 |
サンダルウッド フランキンセンス |
めい想 精神集中 |
ヨガ、エアロビクスのクールダウン | 寝室 スタジオ |
レモン ユーカリ シトロネラ |
昆虫忌避 (虫除け) |
野外活動 | キャンプ地 縁側 |
妊娠中の方 |
クラリセージ、ジュニハーベリー、ローズマリー |
乳児、幼児 |
クラリセージ、ミント、ユーカリプタス、ローズマリー |
てんかん症状のある方 |
クラリセージ、ローズマリー |
花粉症の方 |
ペパーミント |