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コーカス生まれのケフィア...
ロシアではヨーグルトよりもポピュラー...
ケフィアとは、ヨーグルトと同じく発酵乳の一種。
発酵乳は、中央アジアから西にかけての地域で古くから食べられている伝統食で、中央アジアのクーミス、コーカサス地方のケフィアなどが有名だとか。
特にコーカサス地方は、世界的に知られる世界3大長寿地帯のひとつ。
ケフィアという言葉の語源ははっきりしないけれど、「健康」とか「安寧」という意味にもとれるそう。
ケフィアの種菌である「ケフィアグレイン」は、ケフィアの製法とともにロシア政府によって厳重に管理され、ロシアではヨーグルトよりもメジャーだとか。
学校給食にもケフィアが登場しています。
コーカサス地方では、伝統的に家庭でケフィアを作っている家が多く、牛の乳をケフィアグレインで発酵させた後、グレインをこし取り、残った液体を飲んでいます。
こし取ったグレインは次の種菌として用いるため、大切に家族代々受け継がれているとか。
日本でいえば、「ぬか床」みたいなものでしょうか。
ケフィアの事始めはタタール人!
馬乳酒ならぬ牛乳酒が元!?
ケフィアの発祥の地と考えられているのは、コーカサス地方でもコーカサス山脈の北側。この地域の山岳民族の村では、大昔からケフィアが作られ、ケフィール、ケプィ、クハグ、チッペなど、いろいろな名前で多くの民族に知られていました。
医者のV・ドミートリエフが19世紀末に発表した説によると、ケフィアの菌は同じ発酵乳であるクーミス(馬乳酒)の酵母が変質したものとのこと。
遊牧民であるタタール人が山へ移り、有角家畜動物を飼い始め、クーミスの酵母で馬の乳の代わりに、たくさんあった牛乳を発酵させたのです。
この発酵は、新たな培養基でだんだんと形を変え、数々の条件の影響を受けて、そのうちケフィア酵母特有の形になったといいます。
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効く、効かないは個人差あり。。。
大切なのは、自分に合う菌を見つけること!!!
どのプロバイオティクスも、効果の有無は賛否両論。
というのも、腸内細菌の種類や数は、個体差があり、年齢や食生活によっても違ってくるから。
京都の伝統的な漬物「すぐき漬け」から見つかった植物性乳酸菌・ラブレ菌も、「始めてから2日くらいで、朝飲むと必ず15分以内にお通じがある」という意見もあれば、「1カ月近く飲み続けてみたが特に便秘は改善しなかった」という意見も。
また、「娘は好きで飲んでいるが、私は効き目がイマイチ」と親子でも同じ菌が効くとは限らない・・・。
自分にどの菌が合うかは、体質や生活環境の似た人の意見を参考にするといいかも!?
世界で最も研究が進んでいるのに、意外と知らないLGG菌に注目!!!
みんなの知りたいNo.1は、体験者数が一番少なかったLGG菌。
世界で最も研究が進んでいるといわれる菌なのに、知名度は意外と低い結果に。
一方、体験者が多いブルガリア菌や、「ヤクルト」で知られるL.カゼイ・シロタ株は、昔から広く一般になじみがあるせいか知りたい度は低かった。
2位のLC1乳酸菌は、ネスレのヨーグルト「LC1」に使用されていて、十二指腸かいようの原因のひとつといわれるピロリ菌抑制効果があることで関心が集まったよう。
また、14日間続けることをうたうヨーグルト「ダノンビオ」のBE80菌も2位。
「14日間」と具体的な数字を打ち出したのが興味を引いたのか、「途中で休んだら効果はないの?」という意見が多かった。