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日本の食品表示では、ヨーグルトもケフィアも同じ「発酵乳」。
ところが、違いはたくさんあるんです。
①味が違う
まろやかな味のヨーグルトに対して、ケフィアは奥深くマイルドな酸味があります。
②発祥地が違う
ヨーグルトの発祥地はヨーロッパのバルカン地方。特に有名なのがブルガリア。
ケフィアはロシアのコーカサス地方。
③発酵時の菌が違う
ヨーグルトは、乳酸菌の単独発酵によってできたもの。
厳密にいうと、ヨーグルトの発酵にはブルガリア菌、サーモフィルス菌などが利用されています。
一方ケフィアは、複数の乳酸菌と酵母の共生発酵によってできた種菌「ケフィアグレイン」がもとになって生まれたもの。